幕末玄米

白米一合に、大さじ一杯。美味しく炊けて、疲労回復 Elegance is when the inside is as beautiful as the outside.白米一合に、大さじ一杯。美味しく炊けて、疲労回復 Elegance is when the inside is as beautiful as the outside.

「玄米は栄養豊富。」
わかっているけど、美味しくないし、
手間もかかるし、消化も悪くて胃もつらそう。
そんな玄米の嫌〜な部分を、
“真空焙煎”という方法で解消したのが
幕末玄米です。
白米一合に、大さじ一杯まぜるだけ。
美味しく食べられ、疲労回復・美肌効果も。
簡単に玄米食の完成です。
自分の健康は、自分の内側から作りましょう。

幕末玄米十則

壱 REASONS.1 人は、食べたもので出来ている壱 REASONS.1 人は、食べたもので出来ている

とても大事なことなのに、すっかり忘れられていること。現代の人々が見失ってしまったこと。人の体は「食べたもの」で出来ています。(もっと言うと「食べたもの」でしか出来ていません。)その食事は、あなたを内面から元気に、美しくしてくれていますか?。味付けや糖質ばかりに気をとられていませんか?体に取り入れるものを正しく選ぶことによって、慢性的なおクスリ生活からサヨナラしたり、健康的で豊かな生活を送ることができます。

弐REASONS.2玄米から、栄養素を脱がしたものが“白米”弐REASONS.2玄米から、栄養素を脱がしたものが“白米”

白米には栄養があります。しかし、玄米にはその何十倍もの栄養があります。そのほとんどを脱がしてしまい、わずかに栄養が残ったものが白米です。捨てられるヌカや胚芽には豊富なビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれ、とりわけ疲労蓄積をさせないビタミンBが多く含まれています。現代ほど副菜をとる習慣が無く、白米が流行した江戸の町では、栄養不足による脚気(ビタミン欠乏症の一種)が蔓延し、“江戸患い”とも呼ばれました。

参REASONS.3明治期まで、日本人の体は強かった参REASONS.3明治期まで、日本人の体は強かった

明治時代、東京医学校(現:東京大学医学部)で教鞭をとり、日本医学に貢献したエルヴィン・フォン・ベルツ先生(1849〜1913)は、玄米を主食とする日本人の並外れた体力に驚愕したそうです。どれだけ走っても疲れない人力車の車夫。それでは!と、その車夫に欧風の食事を摂らせてみたところ、あっという間に疲労困憊してしまったとか。また、「ここまで母乳がでる民族の女性を見たことがない」と驚きを述べています。日本人の力の源は玄米食にあったようです。

四REASONS.4加賀百万石の国にいた、伝説の飛脚四REASONS.4加賀百万石の国にいた、伝説の飛脚

幕末から明治にかけて活躍した飛脚:勇松(いさみまつ)は、皇室御用として福島〜広島間(1300キロ)を36時間で踏破するなど、驚異的な脚力で日本中を駆け抜けました。あるとき、京都駅前で知り合いの男性に出会った勇松。男性は汽車で、勇松は走って地元:小松に向かいました。当時の京都〜小松間(240km)の乗車時間は7時間。男性が小松駅に着くと、駅前の風呂屋から手拭いを持った勇松が、サッパリした顔で出てきました。勇松の力の源も玄米でした。

伍REASONS.5疲労回復・ストレス解消・美肌効果伍REASONS.5疲労回復・ストレス解消・美肌効果

白米には無く、玄米に有るもの。その代表的なヌカには、多くのビタミン類が含まれています。疲労回復を促すビタミンB1、ストレスを和らげるビタミンB2・ビタミンB6、貧血を防止するビタミン12、美肌効果やアンチエイジング効果をもたらすビタミンE。この豊富なビタミン類によって体内の細胞が活性化され、体の内側から元気にしてくれます。また、ともに含まれるガンマオリザノールという成分からは、肥満や糖尿病の予防につながること等も分かっています。

陸REASONS.6食べにくさに大政奉還陸REASONS.6食べにくさに大政奉還

栄養豊富で体に良いのは分かっているけど、それでも食べにくいのが玄米。定着しないのも当然です。農家のわたしたちでもあまり食べません。炊くのに手間と時間がかかる、胃がもたれる。(そもそも玄米は殻付きのタネ。自分自身を守るために、毒性・発芽性を持っています。)幕末玄米は、水蒸気を使った真空焙煎製法により玄米の問題を全てカット。玄米に細かな気泡を作り、白米と同じ給水率を実現。白米と一緒に炊けるので、お子様でも美味しく食べられます。

漆REASONS.7白米一合に大さじ一杯、混ぜて炊く漆REASONS.7白米一合に大さじ一杯、混ぜて炊く

美味しくない。面倒くさい。続けられない。何故なぜ歯がゆい玄米食。幕末玄米なら、美味しく続けることができます。いつも食べている白米一合あたりに、大さじ一杯混ぜて炊くだけ。全部玄米じゃなくていいの?と思われるかもしれませんが、幕末玄米の気泡から白米にエネルギーが伝わり、全体に玄米の栄養分が行き渡ります。そのまま食べても美味しいですし、写真のような辛口の“タイカレー”に合わせてもぴったり。アレンジも豊富です。幕末玄米が、元気な体を作ります。

捌REASONS.8霊峰白山の水で育てる特別栽培米捌REASONS.8霊峰白山の水で育てる特別栽培米

富士山・立山と並び、日本三大霊山に称される白山。その霊峰を望む石川県白山市には、春になると豊かな雪解け水が流れてきます。何層にも渡る地層を通り、ミネラルを多く吸収、不純物が濾過された天然水は、お米作りにぴったり。西乃藏では、雪解け水が流れる五月に稲を植え、初秋の九月に収穫。一稲一稲、大切に育てた特別栽培米コシヒカリを、幕末玄米として精製します。往時、加賀百万石とうたわれた米所。霊峰白山からもたらされる自然の恵が源泉です。

玖REASONS.9この地で四百年。十二代目当主 西藏廣茂玖REASONS.9この地で四百年。十二代目当主 西藏廣茂

美味い米が、廣く茂る。十二代目当主の名にも、西藏家のアイデンティティが息づいています。西藏の発祥は分かっているだけで四百年、遡ること安土桃山文化の時代。もっと古い可能性があると、十二代目は語ります。当時より白山を望むこの場所で土作りを繰り返し、米を探究し続けてきました。それは、有機肥料を100%使った製法や、一般的には行わない“株間”の取り方(一般的には1平米に60株、西乃藏では50株。栄養が行きやすく粒も大きい)に、こだわりが表れています。

拾REASONS.10慶應四年建立の西乃蔵拾REASONS.10慶應四年建立の西乃蔵

幕末。将軍慶喜が大政を奉還し、八百年におよぶ武士の時代が終わりを告げた年。日本中が大混乱の中で、八代目当主西藏弥三衛門は西乃藏を建立しました。そこにどんな想いがあったかは、今のわたしたちには知る由もありません。ただ、大きな時代のうねりの中でも、美味しい米を探究し続けたことは事実です。百五十年前に作られた土蔵は、一年を通して温度・湿度が一定に保たれ米を熟成。品質を維持します。どのように時代が変ろうと、この姿勢が変わることはありません。

(語り)
女将 西藏 利枝

商品一覧商品一覧

幕末。
慶應四年建立の西乃藏で
熟成させた特別栽培米コシヒカリを、
真空焙煎しました。
日本全国、オンラインショップから
ご購入いただけます。

販売店一覧販売店一覧

下記の店舗で幕末玄米・幕末玄米(粉)を
ご購入いただけます。
※売り切れ・取り扱いのない商品もございます。
事前にご確認ください。

自然食品の店
KOMATSU

石川県小松市
土居原町180-1

OPEN 9:30-19:00

定休日
GW、夏季、冬季

駐車場あり

自然食品の店
フラワーオブライフ

石川県金沢市
菊川2-25-1

OPEN 11:00-20:00

駐車場あり

道の駅
めぐみ白山

石川県白山市
宮丸町2183

OPEN 9:00-19:00

COCO彩果
(楽天ショップ)

石川県金沢市
北安江2丁目11-30

楽天市場

自然食品の店
金沢駅前

石川県金沢市
駅西新町1丁目4-1
ロイヤルコート駅西1F

OPEN 10:00-18:00

駐車場あり

香土
(カグツチ)

石川県金沢市
安江町15-44

11:00-18:00
定休日 月〜水

駐車場あり

会社概要会社概要

販売・生産元
株式会社 西の藏米

〒924-0001
石川県白山市八田町993-2

OPEN 10:00-18:00(農作業中などで不在のこともあります)